あまりの驚きように和尚さんもビックリしたようで
部屋まで降りてきて蛇の話をはじめた。
蛇は、青大将で家の守り神で悪さはしないとのこと。
朝の食事の際にお供えの卵を食べに天井から降りてくるとのこと。
通常は、天井裏にいてネズミを捕獲して食べているとのこと。
人を襲うことはない。
仮に嚙まれても毒は無いと
私を安心させる為の言葉を並べ立てたが、どうも胸の動悸は納まらない。
最後に、
期間中は鉢合わせしないように方策を打ってくれると言う事で私を安心させてくれた。
向こうに(蛇に)すれば、余計な人が同宿することになって迷惑な話である。
私の恐怖心を取り除く事が大事なのでは無いかと考えたが、、、
暫くの間の辛抱と諦めてなるべく遭遇しないようにすることにした。
続きは、、、また後日。